毎晩繰り広げるボス猫と飼い主の枕争奪戦

晩秋になってから続いている事なのですが、我が家のボス猫が布団の中へ入ってきます。
他の飼い猫もそうするので、それだけなら可愛いのですが、ボス猫だけは、足元から段々と上半身へ移動してくるのです。
ボス猫が移動を開始するとその間、いびきもするし、おならもしながら私の腰の辺りまで徐々に進軍してくるのです。
所詮は猫なので食べているものは、猫缶と乳酸菌入りのドライフード、それにちゅーるくらいなので臭いは少ないです。
臭いは気にはならない程度ではあるのですが、途中、腰から腹部に移動してくると前脚で私の腹をフミフミし始めるのでくすぐったいのです。
それだけなら可愛いのですが、間違いなく布団の中央を陣取ろうと、飼い主を布団の隅に押しのけようとしているようなのです。
まさか猫がそこまでするか?と読者様もお思いになるかと思いますが、相手はボス猫ですから侮れません。
こっちもそれなりの対応として、くすぐったいけどひたすら耐えることで飼い主としての威厳を保つのです。
そうこうしているうちに、胸の上まで這い上がってきては、フミフミで力尽きたのか、いびきをかいて寝るボス猫が、私に寄りかかってきて重たいのです。

もちろん飼い主である私も策はあります。
策と言っても足元に入れさせないように、別の飼い猫を先に布団に入れてあげるのでボス猫は諦めてくれます。
その時は、諦めてくれるのですが、次からは枕を奪いに先制攻撃を仕掛けて来るようになったので、見つけ次第ボス猫を退かすのです。
ただ、それをすると今度は、枕のように私の顔にボス猫が、寄りかかってくるのです。
さすがにその至近距離では、生臭い吐息で戦意を喪失しかねないほどのダメージを受かるのです。
とはいえ、私も飼い主としての威厳を保たねばならぬので、体を横に倒して頬っぺたを提供してあげるのです。
そうするとボス猫も安心したのか、その後はフミフミすることもなく静かに眠りについてくれるのです。
しかし、私の隙を突いて枕を占領しようとすることは諦めていないです。
我が家のボス猫ながらあっぱれなしつこさです。

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